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  【直営店】
  滋賀展示場
  アクセスマップ
  〒520-2402 滋賀県野洲市菖蒲(アヤメ)
                    
262-167
  TEL.077-589-8133 FAX.077-589-8177

  E-mail:info@campingcar-factory.jp
  定休日 毎週水曜日、木曜日
   

  【販売店】阪神地域
  兵庫 byオスカーズ 
  アクセスマップ
  〒661-0951 兵庫県尼崎市田能6丁目8-2
  
TEL.06-6439-6567 FAX.06-6439-6317


  【販売店】関東地域
  横浜
  by株式会社 スーパークラフト
 
  アクセスマップ
  〒242-0001 神奈川県大和市下鶴間2307-1
  TEL.046-240-6871 FAX.046-240-6872

  【販売店】中国地域
  岡山
  by有限会社カーセンタータカイ
  アクセスマップ
  〒714-0012 岡山県笠岡市小平井1443
  TEL.0865-63-7779

 ご挨拶

マリナ´RVの代表を務めます、
寺島靖雄でございます。
皆様はキャンピングカーをどのように
感じておられるでしょうか?

 キャンピングカー工場「マリナ’RV」代表、寺島靖雄
 ホンダ「ステップVAN」1977年頃購入「キャンピングカー仕様に改造」
 
私は学生時代に免許を取得、
 「ホンダステップVAN」の
 中古車を購入いたしました。
 親や周囲の猛反対を押し切り、購入した車内に
 畳を敷き、カーテンを取付けました。
 自由な生活にあこがれ、この愛車で釣りや
 スキー、キャンプ、温泉巡り、 
 また、いろんなシーンを写真に
 撮って走り回っていました。
 それは1977年頃の事です。
 当時から、VANを改造する
 小さな文化は存在していました。
 今思えば私にとってこれが
 この世界に魅力を感じた
 第一歩だったのかもしれません。
  

  
小学生の頃、父親が
鉄道関係の職業だった影響で、
HOゲージ鉄道模型の制御用トランスを
父親と二人で 
ニクロム線を何重にも巻いて作りました。 
また、蒸気機関車に
夢中になった時期があり、
当時の写真は今も大切に残しています。 

 親が教育者・管理職だった影響で、
 小学校入ってすぐに
 むりやり厳しいスキー学校に入れられました。
  学生の頃には、信州の民宿で単身アルバイトを
 しながらスキーばかりしてい ました。
 スキーの技術やビンディングの交換・調整も
 その頃全国から集まる
 競技選手たちから教わりました。


バイクも好きで、中学生の頃から友達と、誰のものかわからないバイクを乗り回しては
壊してまた直したり改造したりの繰り返しでした。
振り返ると機械を触るのが好きな少年時代でした。

学生時代は当初学校教員になることを目標にしていましたが、
勉強もせずにアルバイトに没頭してその思いは果たせませんでした。
アルバイト経験の中では、ミスタードーナツを1時間半で解雇 された経験もあり、
それ以来ミスタードーナツの敷居が高く感じられます。
体力仕事・手作業が 伴う仕事は並行して掛け持ちで働いて稼ぎ、
お金には困りませんでしたが中身のない学生生活でした

現代の若者にも、出来上がりだけを求めるのではなく、
汗をかきながら手を汚して物を作ったり工夫して改造したり、
そんな遊びができる環境が整うといいですね。
  



  
当社は、業界でいち早くトヨタ社コースターをベース車両とした、
 マイクロバスキャンピングカーバスコンタイプ「Lキャビンシリーズ」を企画化。
 以後、ハイエース200系をベース車両としたバンコンタイプ 「キャビン2シリーズ」
 「H.P.V」 「Travel Van」 「トラベルワゴン」「ラテ」 
 日産NV200、トヨタライトエースをベース車両とした (軽自動車+普通乗用車)÷2
 「Half」 のシリーズは、町乗り用キャンパーとして人気を集めました。  



 1995年頃、マイクロバスをベースとしたキャンピングカーに、
 RECAROシートを取り付けて初めて販売をスタートいたしました。
 
 マイクロバスというだけで、大型免許が必要だと誤解される事が多く、
 また、当時RECAROシートにはレース用というイメージが強く、 
 イベント会場で否定され、悔しい思いをした事が
 今でも忘れられませんが、 「快適」というものが将来認められる事を信じていました。
 
 マイクロバスは停車中に外気温の影響を受けやすく、 グラスファイバーやアルミ、
 アクリル窓などで構成されたキャンピングカーに比べると、断熱という面で大変不利だと
 わかっていました。

 ≪トヨタコースター (日野リエッセU)≫
 
 その断熱に不利なボディーを使っている事が、断熱対策の研究へとつながりました。
 大手企業や専門家とのきっかけを見つけては、どんなに遠くでも相談に行きました。
 マイクロバスの持つ不利な性質が、我々を育ててくれた事に感謝しています。


 ≪特注設計作業≫
 

コースター
 
 


ハイエース
   

 ≪ボディーコーティング≫


 ≪MACKジェネレーター取り付け
             (シビリアン)≫



 ≪ディーゼル車へジェネレーターの
       取り付け(燃料タンク設置)≫
   
 

≪アルミホイル アルコア(鍛造)≫
 
 
   
  そして、商品開発につきましても常に先端技術を求める事はもちろんの事、
 使い易さや機能性、特に使用部材へのこだわりは他社には無い当社ならではの
 オリジナリティー溢れる商品であると自負いたしております。  
 ■ 革新企業→中小企業庁

  中小企業新事業活動促進法に基づき京都府知事より経営革新企業に認定されました。
  弊社の製品の製造技術、サービス内容を評価して頂いた結果、このような資格取得と至りました。
  認定取得は、商品をご購入頂いたお客様、本件取得にあたりご協力、ご支援頂いた関係者の皆様のお力があってこそです。
  この場をお借りし、御礼申し上げます。
  我々スタッフ一同、これまで以上に良質な商品をより多くの皆様にお届けさせて頂きたいと存じます。 

  平成21年度経営革新計画承認企業 
 ■ 断熱→実用新案(登録第3091397号)

  キャンピングカーのベース車、その車体のほとんどが金属で構成されています。
  車内温度は外気温に左右されやすくクーラーやヒーターを利用し快適な温度に到達したとしても、
  金属の熱橋(ヒートブリッジ)で温度を外に逃がしてしまいます。
  その結果熱源となるクーラーやヒーターは必要以上に動作を続けるため燃料の無駄遣いとなります。
  当社は業界でもいち早くこの問題に着目し、H14年10月にキャンピングカーの断熱について
  「実用新案」を取得、「快適さとエコ」について取り組みを進めてまいりました。
  そして、セラミック成分を採用したボディー架装やエアロックパネルなどは年々進化し続けています。
   
 ■ 環境マナー